廃線から2年後 北王子線の今
廃線から2年後 北王子線の今
2014年3月14日までコンテナ列車が1日3往復していた、北王子線
廃線から2年経過した今、あの路線はどうなっているのかを知りたく、かの地を訪れてみた。

王子駅より東十条方面へ向かっていくと北王子線が枝分かれしていくのが見える。
終盤は保線もさほどなされていなかったと記憶しているが、列車の走らなくなった鉄路の劣化は早いものだと感じた。

木々の成長は早い。破棄された踏切の設備が2年で自然の中に埋もれようしているかのよう。

踏切の警報器にかけられていたビニールのカバーも大分くたびれてしまった。

廃線後に設置されたアルミパイプの柵とくたびれた遮断機

廃線後も鉄路は寂しく残っていたが、沿線の景色はすっかり変わってしまったかのよう。
この区画だけ取り残されたかのようにひっそりと静まり返っていた。

廃線直後から新築のマンションの建設が始まっていたがすでに完成し、かつて鉄路があった場所は駐車場になっていたが、
かつての鉄路であったことを示すように、軌道の跡を残すようにその部分だけ異なっている

心憎いことに、北王子駅発のダイヤが刻まれたプレートがつけられており、1日に4便あったことがうかがい知れるようになっている。

かつての終点、北王子駅。
大きな木の描かれた日本製紙物流北王子倉庫の建屋も解体されており、マンションが建てられようとしている。

嬉しいことに、見事な桜を咲かせていた木々たちは伐採されずに残っていた。
今年もピンク色に染めていたのだろう。

日本製紙物流北王子倉庫の跡地は、大規模なマンションを建設中。
完成すると桜並木以外は元の景観も分からないくらいかわってしまうだろう。
最後に、北とぴあからここら一帯を撮影したかったのですが、
先日の雨と風の影響で、北側展望ロビーへの立ち入りが制限されていたので、撮影ができませんでした。
廃線から2年経過した今、あの路線はどうなっているのかを知りたく、かの地を訪れてみた。

王子駅より東十条方面へ向かっていくと北王子線が枝分かれしていくのが見える。
終盤は保線もさほどなされていなかったと記憶しているが、列車の走らなくなった鉄路の劣化は早いものだと感じた。

木々の成長は早い。破棄された踏切の設備が2年で自然の中に埋もれようしているかのよう。

踏切の警報器にかけられていたビニールのカバーも大分くたびれてしまった。

廃線後に設置されたアルミパイプの柵とくたびれた遮断機

廃線後も鉄路は寂しく残っていたが、沿線の景色はすっかり変わってしまったかのよう。
この区画だけ取り残されたかのようにひっそりと静まり返っていた。

廃線直後から新築のマンションの建設が始まっていたがすでに完成し、かつて鉄路があった場所は駐車場になっていたが、
かつての鉄路であったことを示すように、軌道の跡を残すようにその部分だけ異なっている

心憎いことに、北王子駅発のダイヤが刻まれたプレートがつけられており、1日に4便あったことがうかがい知れるようになっている。

かつての終点、北王子駅。
大きな木の描かれた日本製紙物流北王子倉庫の建屋も解体されており、マンションが建てられようとしている。

嬉しいことに、見事な桜を咲かせていた木々たちは伐採されずに残っていた。
今年もピンク色に染めていたのだろう。

日本製紙物流北王子倉庫の跡地は、大規模なマンションを建設中。
完成すると桜並木以外は元の景観も分からないくらいかわってしまうだろう。
最後に、北とぴあからここら一帯を撮影したかったのですが、
先日の雨と風の影響で、北側展望ロビーへの立ち入りが制限されていたので、撮影ができませんでした。
0コメントを読む